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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、北京市政府は15日、国外から市内に入境した人を、原則として政府が用意した施設で14日間隔離すると発表した。16日から実施する。北京市はこれまで、国外からの入境者には自宅での隔離も認めていたが、今後は「特殊な状況」にある場合しか認めない。北京紙「新京報」などが報じた。

 中国政府によると、新型ウイルスの感染は減少傾向にあるが、国外からの入境者の感染確認が相次いでいる。国家衛生健康委員会の15日の発表によると、前日の統計から新たに20人の感染を確認。このうち、湖北省武漢市で感染した4人をのぞく16人は国外からの入境者だった。(北京=高田正幸)