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 九州電力は16日、川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県)の運転を停止した。テロ対策施設が期限内に完成しないためで、完成の遅れで原発が止まるのは全国初。最新の知見で引き上げた基準を既存の原発にも適用する「バックフィット制度」で停止に追い込まれた初のケースでもある。今後、川内2号機のほか、関西電力や四国電力の原発も停止を余儀なくされる見通しだ。

 テロ対策施設「特定重大事故等対処施設」は、航空機が衝突するようなテロ攻撃を受けても遠隔で原子炉を制御するためのもので、新規制基準で原発本体の安全対策工事計画の認可から5年以内の設置が義務づけられている。

 川内1号機は東京電力福島第一…

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