[PR]

 関西電力の役員らの金品受領問題で、福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から1億円超相当の金品を受領していた元副社長の豊松秀己氏が金沢国税局の指摘を受けて修正申告し追加納税した分について、関電が穴埋めしていたことが、第三者委員会の調査でわかった。

 報告書によると、豊松氏は2019年6月に副社長を退任後、原子力部門を委嘱業務とする「エグゼクティブフェロー」に就いた。フェローの報酬は月額490万円。このうち30万円について、関電の岩根茂樹前社長らは、豊松氏の税負担分を5年間かけて上乗せすることを決めた。「森山氏の対応に尽力したのに気の毒で、会社として面倒を見る」趣旨だった、と第三者委は認定した。

■第三者委「正当性認められ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら