【動画】新しい校歌を練習する子どもたち 福島県飯舘村の義務教育学校=力丸祥子撮影
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 ピアノが奏でるメロディーに耳を傾け、配られたばかりの歌詞カードの文字を目で追う。それぞれが感覚を研ぎ澄ませ、歌を口ずさもうと唇を動かす。

 2月上旬、福島県飯舘村の小中学校で、子どもたちは新しい校歌と対面した。村内の三つの小学校と中学校の子ども約60人は同じ校舎で一緒に学ぶが、4月からは小中学校の区切りをなくし、義務教育学校「いいたて希望の里学園」としてスタートする。この日は一足早いお披露目会となった。

 ♪希望の里いいたて、美しい村 飯舘 までいに花を咲かせよう

 これまで小学校では、3校の校歌それぞれの1番を歌ってきた。小6の礒山姫夢さん(12)は「これからは小学生も中学生もみんなで一つの校歌を一緒に歌える。気持ちもまとまると思う」と覚えやすいメロディーが気に入った。

拡大する写真・図版新しい校歌を練習する子どもたち=2020年2月5日午後2時14分、福島県飯舘村伊丹沢、力丸祥子撮影

 新しい校歌は、「神田川」で知られるシンガー・ソングライター南こうせつさんが作曲し、村と20年の交流がある俳人の黛まどかさんが作詞を引き受けた。

 ♪阿武隈の風に応えて、清らか…

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