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 黄色いてるてる坊主は、子どもたちに向けた「気軽に立ち寄って」というメッセージ――。学校の一斉休校を受けて、旧東海道の宿場町だった品川宿(東京都品川区)の通り沿いのカフェなどが協力して、今月から子どもたちの見守り活動を始めた。

 活動を提案したのは、和定食で人気の「クロモンカフェ」(北品川2丁目)を営む傍ら、「クロモンこども食堂」を開いていた薄葉聖子さん(55)。今回の休校措置を受けて、悩んだ末にこども食堂を一時休止したが、「給食がなくなりおなかをすかせる子や日中に居場所がない子たちを支えたい」と考えた。薄葉さんら地元のカフェ経営者などが参加するネットワーク「品川宿茶屋会議」の7店舗が賛同し、一目で分かるよう黄色いてるてる坊主を店先に掲げることにした。

 クロモンカフェでは午後1時半~3時、子どもたちだけで来店できる時間にし、不定期で企業などから提供された食材を配っている。中学生の頃からこども食堂に通っていた男子高校生(16)は、ボランティアとして参加。訪れた子どもたちをキャッチボールに誘ったり、食材の配布作業を手伝ったりしている。「ここにいるといろんな人に会える」と笑顔で話す。

 壁一面に本や雑誌があるカフェ…

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