第3回あえて「春高」の上位常連校選ばず バレー柳田の生き方

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木村健一
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 バレーボール日本代表主将の柳田将洋(27)の父、洋治さん(57)は身長188センチの大型アタッカーだった。妻子と離れて暮らすようになっても、柳田が小学1年で入った「小岩クラブ」の練習に足を運んだ。

 「こうすれば良くなる」と言って、経験をもとにスパイクを教えた。大きく両腕を引いて跳び上がり、左手を高く掲げ、右腕を大きく振り抜く。「大きく、大きく」と繰り返した。

 チームでは小さく速く打つように教わっていた。「注意されてもいい。大きなフォームで打つんだよ」と説いた。全身をムチのようにしならせる美しいフォームの基礎ができた。

大学は、低迷していた慶応大へ進んだ柳田選手。その理由は何だったんでしょうか。また、紙面で紹介しきれなかった写真のほか、父の洋治さんの言葉をお見せします。

 進路を決める時には、相談に…

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