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 ローソンは17日、化粧品のPB(自主企画商品)を初めて発売すると発表した。コンビニの化粧品は「プチプラ(プチ・プライス)コスメ」として人気だが、大手3社でPB発売は最後発となるローソンはどんな戦略で追い上げるのか。

 ローソンが初めて手掛けるPB化粧品「ナチュラルローソンスキンケア」シリーズは、クレンジング(100ミリリットルが税込み900円)や導入化粧水(120ミリリットルが同800円)、パック(80ミリリットルが同900円)など計10種類。今月18日からナチュラルローソンで、同31日から全国のローソンで販売する。

 無添加で人気のファンケルグループと組み、「忙しい女性にも日々のスキンケアを手軽に楽しんでもらえるよう、買いやすい価格と容量にした。女性はもちろん、肌を気にかけている男性にも手にとってもらえるよう、デザインもシンプルにした」(担当者)。

 今回ローソンが発売するのは基礎化粧品。気に入ってもらえば繰り返し購入してもらえるとして顧客の囲い込みを図りつつ、「ついで買い」にもつなげたい考えだ。

 大手コンビニ3社で、PBコスメの元祖はファミリーマートだ。2001年からカネボウとともに展開。現在、1個で税抜き500円の商品が若者を中心に人気という。セブン―イレブンは14年、セブン&アイ・ホールディングスとファンケルが共同開発したPB商品を店で順次売り出した。(佐藤亜季)