青森)「モナリザ」に再挑戦、田舎館村の田んぼアート

佐藤孝之
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 今年で28回目となる青森県田舎館村の「田んぼアート」の第1会場に、レオナルド・ダビンチの傑作「モナリザ」と近代日本洋画の父・黒田清輝の代表作「湖畔」が並んで描かれることが決まった。第2会場のテーマは人気アニメシリーズ「エヴァンゲリオン」。主催の同村むらおこし推進協議会(会長=鈴木孝雄村長)が17日に発表した。

 第1会場は役場隣の水田約1・5ヘクタール。モナリザは2003年にも描かれたが、当時は下絵に遠近法を採用しておらず、展望台からは頭が小さく太って見えた。近年7色使っている稲はまだ3色だった。会見した鈴木村長はモナリザについて「遠近法を採り入れるきっかけになった、村として思い入れの強い作品。以前とは違うクオリティーの高さを見てもらおうと、再挑戦することにした」と語った。

 一方、道の駅いなかだてにある第2会場のエヴァンゲリオンは、著作権を管理するグラウンドワークスから提案があった。詳細な図柄は未定だが、約1ヘクタールの水田に「初号機」を描く。

 観覧期間は第1会場が6月1日から、第2会場が6月13日からで、いずれも10月11日まで。見頃は7月中旬~8月中旬の見込み。(佐藤孝之)