拡大する写真・図版小湊鉄道の列車内に小倉美咲さんの情報提供を求める広告が掲示された=2020年3月17日午後2時58分、千葉県市原市の五井駅、玉木祥子撮影

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 山梨県道志村のキャンプ場で昨年9月に行方がわからなくなった千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の情報提供を呼びかける広告が17日、千葉県市原市と大多喜町を結ぶ小湊鉄道の列車内に掲示された。

 千葉市の広告会社「世広(せこう)」が制作した。鈴木定徳社長(58)が2月、千葉市内で美咲さんの手がかりを求めるチラシを目にし、電話番号が記載された山梨県警大月署へ連絡。母とも子さん(36)に協力を申し出た。

 鈴木社長にも娘がいて、「もし7歳でいなくなったらと想像し、どんなことでも協力したいと思った」と話す。広告はすでに、千葉市内を走る千葉都市モノレールや京成バス車内にも掲示されている。チラシより美咲さんの写真を増やし、赤や黄色など目立つ色で作られている。

 今月21日で行方不明から半年。美咲さんは4月から2年生になる。とも子さんは「ご協力いただき本当にありがたい。広告を見て顔を覚えてもらい、似ている子がいないかと気にかけてほしい」と願う。

 情報は大月署(0554・22・0110)へ。(玉木祥子)

拡大する写真・図版小湊鉄道の列車内に掲示された小倉美咲さんの情報提供を求める広告。母とも子さんはじっと見つめた=2020年3月17日午後3時21分、千葉県市原市の五井駅、玉木祥子撮影