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 娘を自宅マンションに放置し、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親の土屋りさ被告(26)=仙台市青葉区台原3丁目=の裁判員裁判で、仙台地裁の大川隆男裁判長は17日、求刑通り懲役10年の判決を言い渡した。

 判決によると、被告は昨年6月21日午後8時半ごろから同30日までの間、入り口を冷蔵庫で塞いで出られないようにした自宅の居間に娘の陽璃(ひなた)ちゃん(当時2)を放置し、低栄養状態による低体温症などで死亡させた。

 裁判で検察側は、土屋被告は外出直後、交際相手に自宅を訪れることを前提にした、やりとりをLINEで送信したと指摘。外出中にも被告が娘に関するメッセージを母親と妹に対して送信していることなどから「いつ帰宅するか分からないと思いながら外出し、外出中も娘を思い出せなくなるようなことはなかった」と主張した。

 一方、土屋被告は外出時には「翌朝までに帰るつもりだった」とし、外出中に娘についてのLINEを送受信したことは「覚えていない」と述べていた。弁護側は、被告が我に返って帰宅する際、娘のために複数店舗に立ち寄って弁当などを購入したことから「精神障害を疑うような不自然さがないとはいえない」と主張していた。

 大川裁判長は、被告が以前から…

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