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 新型コロナウイルスの感染拡大で、突然、子どもたちに降ってきた「休校」――。友達や先生にいつ会えるのか。終業式や入学式はどうなるのか。先の見えない不安の中で、休みは長期化していくばかり。今回の「コロナ休校」から見えてきたことを、小中学生を対象にした「いもいも教室」の主宰で、栄光学園中学・高校の名物数学教諭、井本陽久さんに聞いた。

いもと・はるひさ 1969年生まれ。東京大工学部卒業後、母校の栄光学園の数学教師に。2016年から首都圏で小中学生対象の「いもいも教室」を主宰。フィリピンの貧困地域の子どもたちや、児童養護施設の子の支援も行う。本人を描いた「いま、ここで輝く。超進学校を飛び出したカリスマ教師『イモニイ』と奇跡の教室」も書籍化された。

 大人に質問です。休校になって子どもたちがキラキラと輝く姿を見ましたか?

 これだけ長い休みになれば、「やったー」と喜んで、目をキラキラ輝かせるのが本来の子どもです。

 でも、休校になるとわかった時、多くの学校では配布する宿題のプリントなどの準備を始めたと言います。空白の時間を過ごさせることに焦った親たちの中には、SNSやネットにあふれる情報からオンライン学習をさせたり、開いている個別指導塾を探したり、学校に追加の宿題を求める人もいたと聞きます。何より子ども自身も「やることがない。退屈」と言う。

勉強とは、「おとなしく授業を聞く」もの?

 子どもにとっても、親にとって…

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