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 広島市安佐北区の大谷智昭さん(76)は昨年、約15分の映像作品「被爆のもう一面 心の傷」をつくった。被爆したのは1歳半の夏。当時の記憶はない。一緒に被爆した従姉(いとこ)や兄から証言を聞き、自らの人生に影を落とした体調不良を振り返り、原爆と放射線の非人道性を映像で訴えた。家族や自らの被爆の歴史を、次の世代に残したい――。その思いが原動力となった。

 昨年秋、アマチュア映像作家グループ「広島エイト倶楽部」が広島市内で開いた上映会。古く、小さな冊子が画面に映し出された。

 「これは私の被爆者手帳です」。作品はこんなナレーションから始まる。

 爆心地から約3キロ離れた広島…

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