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 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員(愛知7区)は18日、自身のツイッターで同党に離党届を提出したことを明らかにした。同日夜に記者会見を開き、離党の理由などを説明する。

 山尾氏は自身のフェイスブックに「これ以上立憲民主党に所属しながら、国会での議論を通じて議員としての本分を果たすことは難しいという判断に至りました」と投稿している。

 山尾氏は12日の衆院本会議であった新型コロナウイルス対策のための改正特別措置法の採決で、賛成の党方針に同調せずに反対。「国会の承認を盛り込むべきだ」と主張し、付帯決議に「国会への事前報告」を入れることで与党と妥協した党執行部を公然と批判した。立憲は山尾氏の処分を検討していた。

 山尾氏は元検察官で当選3回。2009年に旧民主党から立候補し初当選。民進党では政調会長に起用されたが、その後、既婚男性との交際問題が週刊文春に報じられ、民進を離党。17年の衆院選で無所属で当選し、立憲に入党した。高検検事長の定年延長問題では、過去の政府見解との整合性を追及するなど国会議論をリードしていた。