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 国土交通省が18日公表した公示地価(1月1日時点)で、山梨県内の住宅地、商業地、工業地を合わせた平均価格は28年連続で前年より下落した。ただ下落幅は0・6%で、下げ止まりの傾向が表れている。なかでも工業地は、調査地点は少ないものの28年ぶりに上昇に転じた。

 県内21市町村の住宅地109地点、商業地54地点、工業地4地点の1平方メートルあたりの価格を不動産鑑定士が調べた。公示地価は土地取引の目安となる。

 用途別にみると、住宅地の平均は3万5300円で前年比0・8%の下落となった。商業施設が集まる昭和町や、業績が好調な製造業の工場がある忍野村で上昇し、駅前で新たなホテル建設が進む大月市でも横ばいとなった地点がある。一方で、身延町や西桂町などでは下落が続いている。

 商業地の平均は5万9500円…

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