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 安倍晋三首相は18日、新型コロナウイルス感染症対策本部で、感染しているかどうかを確認する、2種類の簡易検査機器が完成したことを明らかにした。これまでは検体の処理も含めて6時間近くかかっていたが、1時間程度に短縮されるという。3月中にも医療機関などで使われるという。

 完成したのは、杏林製薬と栄研化学が開発した機器。杏林製薬のものは現在行われているPCR法による検査だが、産業技術総合研究所の技術を使って遺伝物質の増幅を早めることで検査時間を短縮したという。栄研化学のものはLAMP法という方法で遺伝物質を増幅させる。厚生労働省によると、いずれも検査に公的医療保険が使えるようになる見込みだという。