「第2次大戦以来の挑戦」 メルケル独首相、異例の演説

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ベルリン=野島淳
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ドイツメルケル首相は18日夜のテレビ演説で、今回の危機はドイツにとって「第2次世界大戦以来の最大の挑戦だ」と述べ、商店の閉鎖や移動の制限など、国民に不自由を強いる措置に理解を求めた。メルケル氏が就任後の14年余りで、恒例の大みそか以外でテレビ演説をするのは初めてという。

 ドイツの感染者は18日時点で8千人を超え、増加ペースが落ちていない。

 政府は食料品店などを除く大半の商店のほか、劇場や博物館、教育施設などの閉鎖を決定。入国制限をする一方、仕事以外で国内外の旅行をしないよう求めている。イタリアフランスのように「外出禁止令」までは出していないが、町を歩く人は極端に減った。

 約15分間の演説でメルケル氏は、ウイルスの拡大を遅らせてワクチン開発の時間を稼ぎ、感染者に最善の治療ができるようにすることが重要だと語った。

 「ドイツには恐らく世界でト…

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