上皇ご夫妻は19日、仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区)に転居する準備のため、26年間住み続けた皇居を離れた。葉山御用邸(神奈川県葉山町)、続いて御料牧場(栃木県高根沢町)に滞在した後、31日に仙洞仮御所に入る。

 上皇ご夫妻は午前10時頃、お住まいの吹上仙洞御所を車で出発。天皇、皇后両陛下や長女愛子さま、秋篠宮ご一家が見送った。宮中祭祀(さいし)を執り行った宮中三殿のそばを通り、皇居の外へ。宮内庁の職員らが約250メートルにわたって並んで拍手で見送り、上皇ご夫妻は笑顔で会釈した。

 宮内庁によると、ご夫妻は「皇居を早く天皇ご一家に」という強い思いを持っており、今回の引っ越しに向けて、自ら国内外から寄せられたゆかりの品々の整理にあたってきた。特に上皇后美智子さまは早朝から夜まで精力的に作業に取り組み、疲れがたまっている様子だという。体重減少も続いており、側近は「おいたわしく心が痛む」と話す。上皇さまの体調には問題がないという。

 今後、上皇ご夫妻の住まいだっ…

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