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 新型コロナウイルスの感染拡大で、生産現場や流通網では世界中とのモノのやり取りが一気に停滞している。18日に財務省が発表した2月の貿易統計では、最初に感染が広がった中国からの輸入が、前年同月より47・1%も減った。「世界の工場」からの部品入荷が滞り、国内の工場では生産がままならない状況だ。

 「2月は売り上げがほとんど立たない状態です」

 埼玉県新座市にあるスマートフォン関連商品の製造販売会社「トリニティ」の星川哲視社長(45)は話す。スマホ向け液晶保護フィルムが主力製品。自社で工場を持たず、中国・深圳(しんせん)などの協力工場で9割超の商品を製造している。

拡大する写真・図版トリニティの星川哲視社長と製造するスマホ関連商品。「超大型商品」と語るウェアラブル端末(手前)は、新型コロナウイルスの感染拡大で中国での生産が滞り、発売のめどが立っていない=2020年3月17日、埼玉県新座市

 年間売上高は約30億円。2月単月では1億円ほどの売り上げを見込んでいた。しかし新型コロナウイルスの感染拡大で暗転した。

 協力工場は相次いで操業を停止…

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