ドローン7機使い分け 交通事故の現場をくまなく調査

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吉田貴司
写真・図版
大小7機のドローンを状況によって使い分ける。「オフシーズンのスキー場をレンタルして訓練しています」=2020年3月16日、千葉県印西市、工藤隆太郎撮影
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凄腕しごとにん

三井住友海上 損害サポート業務部技術部長 阿部光弘さん(57)

 取材での写真撮影時、ドローンを飛ばしてもらった。近くの気象台では平均風速5メートル近くを観測する強風の日だったが、カメラマンが「もう少し下げてください」などとお願いすると、ふわりと浮かんだドローンは、すっと求めた位置に動く。日々磨いてきた操作の腕前が光った。

総飛行時間は100時間超

 2017年からドローンを自動車事故の損害調査に活用する会社で「第一人者」との位置づけだ。事故現場でドローンを飛ばしたり、後輩の指導をしたりしている。業務でドローンを飛ばせる社員9人の中で総飛行時間は最も長い100時間を超える。

 ドローンは主に損害額が大き…

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