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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、2月の訪日外国人客数は前年同月より58・3%減の108万5100人になった。東日本大震災直後の2011年4月(62・5%減)に次ぐ減少幅だ。特に中国人客は87・9%減の8万7200人で、前月の22・6%増から一転し、今の調査方法となった1975年1月以来、最大の下げ幅となった。観光庁が19日発表した。

 中国人客が激減したのは、中国政府が1月27日から団体旅行を禁止したのがきっかけだ。前年同月を下回るのは、北海道胆振(いぶり)東部地震などの影響で訪日客全体が減った18年9月以来1年5カ月ぶり。

他国も軒並み、全体では58%減

 日韓関係の悪化で昨夏から大きく落ちこんでいる韓国人客も、79・9%減の14万3900人だった。減少は8カ月連続で、下げ幅は前月の59・4%よりさらに広げ、今の調査方法で最大になった。

 ほかにも、台湾(44・9%減)や香港(35・5%減)、マレーシア(27・4%減)、インド(27・2%減)、米国(20・8%減)など幅広い国・地域で訪日を控える動きが広がり、訪日客全体は前月の1・1%の下落から大きく下落幅を広げた。減少は5カ月連続。

 政府は、3月に入って中韓両国…

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