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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、近畿各地の桜の名所でライトアップや桜祭りを取りやめる動きが出ている。日本気象協会によると、開花予想(12日現在)は大阪が20日、京都、奈良、和歌山が21日、神戸が23日。平年より1週間前後早いが、ため息とともに桜前線を迎えることになりそうだ。

 約3千本の桜の木が並び、花見スポットとして知られる大阪城公園(大阪市中央区)。天守閣を背景に桜を眺められる西の丸庭園(有料)は、約300本の桜がライトアップされる演出で人気だが、「宴会」形式の花見は新型コロナの感染拡大の可能性があるとして夜間の開園は中止に。公園内の別エリアのみで許されていたバーベキューも禁止となった。感染防止の注意点を示す看板を設置予定だという。

 大阪市の会社員福田佑樹さん(41)は「仕方が無い。花見以外に季節の美しさが感じられることをやりたい」。一方、同市の女性(38)は「自己判断に任せる方がいいと思う」と話す。

 松井一郎・大阪市長は12日の会見で「自粛要請はやめようと思う。屋外であり、注意しながらやってもらいたい」と述べた。自身のツイッターでも少人数で箸や取り皿、コップを共有せず、大きな声でしゃべったり歌ったりしないよう呼びかけている。

ライトアップするけど、宴会は自粛要請

 近畿各地でも夜の花見は控える方向にある。

 姫路城(兵庫県姫路市)では、…

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