[PR]

 ゴジラに似ている松の木が、秋田市の沼の湖岸に立っている。秋田県男鹿市の観光名所「ゴジラ岩」にちなんで「ゴジラ松」とも呼ばれ、知る人ぞ知るスポットになっている。

 大きな松に前後の木が重なり、雲の形によっては、ゴジラが口から炎を吐いているように見える。

 場所は県立小泉潟公園にある沼の一つ、「男潟(おがた)」の湖岸。県立博物館近くの小さな広場で、地元では「鳰崎(におざき)公園」の名で親しまれている。

 樹齢は不明だが、鳰崎町内会の人たちが松食い虫の被害から守り、長生きさせている。町内会長の高橋利秋さん(70)は「特別な名前はありませんが、代々、町のシンボルとして伝えられてきた松です。大切にしていきたい」と話している。(渡部耕平)