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 沿岸への大量の海ごみ漂着が課題となっている対馬を舞台に、長崎大などの研究グループが、海ごみを人工衛星やドローンで観測する実証実験に取り組む。9日、山本郁夫・長大副学長をはじめとする研究グループが対馬市を訪問して報告した。

 海ごみ削減をめざす産学連携のプロジェクトの一環。対馬沖で海ごみの分布や漂着状況を、衛星やドローン、定点観測装置などを使って観測、分析する診断システムを、現場の実情や意見を取り入れながら開発する。効率的なごみ回収・漂着予測の実現を目指す。

 山本副学長は「プラネタリーヘルス(地球の健康)への取り組み。対馬の問題を解決することにより、アジア、ひいては地球規模の課題解決につなげるという志を持っていきたい」と抱負を述べた。

 対馬市では、2019年度のモ…

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