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 新型コロナウイルス対策として、大阪府と兵庫県の知事が19日に発表した両府県の往来自粛要請。感染拡大防止の観点から「やむを得ない」とみる人、効果のほどに疑問を抱く人――。県内の受け止めも様々だ。

 ビーフン製造で知られる「ケンミン食品」(神戸市)では午後5時過ぎ、総務部長が「不要不急の用事がなければ大阪には行かないように」と社員に直接伝えて回った。「あっ、そうなんだ」「こんな狭い範囲で……」と反応した社員もいたという。広報担当の松元茜さん(30)は「連休明けまで自粛要請が続いても、大阪府に自宅がある社員も出勤は続けることを決めました」と話した。

 姫路市に本社がある通貨処理機器メーカー「グローリー」では本社従業員約1300人のうち、大阪府から通勤する人もいる。同社は働き方改革や新型コロナウイルス対策のため、2月中旬から業務内容に応じて従業員に在宅勤務を勧めている。広報担当者は「大阪からの通勤者に在宅勤務を勧めるかは未定だが、本社に通勤しなければならない職種の人もいる」と話した。

 3連休も稼働している神戸メリ…

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