岐阜)新進作家育て 入館料、出品料なし「極小美術館」

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ライター・森川洋
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 池田町にある「極小美術館」は一風変わった美術館だ。入館料も出品料もなく、作品も販売しない。でも、新進作家が育ち、実力派の作品も並ぶ。そこには、私費を投じて美術館を運営する長沢知明さん(72)の熱い思いがある。

 開館11年目の最初の企画「MUSA―BI展」は、武蔵野美術大学出身で県内にゆかりのある現役作家12人の作品を集めた。

 選んだのは、洋画の中風明世さん(60)と矢橋頌太郎さん(31)。彫刻の神戸峰男さん(75)、日本画の土屋礼一さん(74)の大家にも声をかけた。

 洋画を出品した甲田洋二・前…

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