拡大する買い占めや値段のつり上げを防ぐため、台湾では2月、指定薬局で健康保険カードを示してマスクを購入する仕組みが導入された=2020年2月26日、台北、西本秀撮影
日本政府が1月28日に国内初のヒトからヒトへの感染を公表すると、マスクや消毒液が店頭から消えた。政府はメーカーにマスクの増産を依頼し、転売を禁じるよう政令を改正。国保有の約250万枚を民間へ配ることも決めたが、多くの家庭ではいまも、安心できる量を手にできていない。
韓国でも南東部・大邱の集団感染がわかった2月下旬ごろから、マスク不足が問題となっている。市民は零下の冷え込みのなか、徹夜でスーパーや薬局の前に列を作った。
政府は3月9日以降、生まれた…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:542文字/全文:754文字
【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部