岩手県沿岸を縦断する三陸鉄道リアス線が20日、全線で運行が再開された。昨年3月に東日本大震災から8年ぶりに全線開業したものの、昨秋の台風19号で一時7割の区間が不通に。復旧作業を経て、5カ月ぶりに全線163キロが1本のレールで結ばれた。
この日、最後の不通区間だった釜石―陸中山田間(28・9キロ)が復旧した。正午から陸中山田駅で記念列車の出発式が行われ、三鉄の中村一郎社長は「運転再開は全国のみなさまの支援のたまもの。人と人、地域と地域をつないでいきたい」と話した。
再開初日は強風の影響を受けて…
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朝日新聞社会部