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 三島村を訪れる外国人旅行者向けのリーフレットを鹿児島大学2年の3人がつくった。英語版と中国語版、アフリカの打楽器ジャンベを通して村が交流を続けるギニアの公用語の仏語版。積極的に外国人客を呼び込むという当初の狙いは島の実情に触れて形を変えたが、離島や小さな自治体がインバウンド(訪日観光客)対策を考える契機になればと期待している。

 三島村は、竹島と硫黄島、黒島からなる「全国で5本の指に入るほどの小さな外海複数離島の村」(同村)。最近は鬼界カルデラの日本ジオパーク認定や硫黄島の仮面神「メンドン」のユネスコ世界文化遺産登録で注目を集め、ギニアとの交流も25年超。東京五輪・パラリンピックではギニアのホストタウンになり、大会終了後に選手団を島に招待する予定だ。

 「小さいけれど魅力の詰まった島」。硫黄島を訪れたことがあり、学内サークル「海外研究会」に所属する農学部の勝浜直椰さん(20)と工学部の川原弘暉さん(20)、法文学部の堀江裕介さん(21)はそう話し、今の外国人旅行者は秘境や自然、温泉などを求め、旅行先は多様化していると指摘する。

 なのに、硫黄島では「看板は立…

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