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 広島県府中町の認可保育園で、勤務する職員全員が3月末で一斉退職する意向を示し、保護者の間で不安が広がっている。関係者によると、園の運営の改善を運営企業側に求めたが聞き入れられなかったことが背景にあるとみられる。施設を認可した府中町は、この施設への監査に着手した。

 介護事業などを手がける「ニックス」(広島市)が運営する「トゥモローランド府中」。町によると、同社の従業員向けの保育施設を地域にも開放する「地域型保育施設」として5年前に認可。町内の0~3歳児計11人や広島市に住む同社従業員の子が利用している。常勤・非常勤の職員計7人全員が3月末での退職願を2月に提出した。

 関係者によると、アレルギーのある子に除去食でないメニューが届いたり、わさびやからしが入っていたりするなど、給食の安全性や職員配置などを問題視した職員が同社に改善を求めたが聞き入れられず、運営姿勢に不信感を抱いたとみられる。町は今月、施設や同社に立ち入り調査をするなど臨時の監査を開始。町子育て支援課の担当者は「保護者も不安だと思う。認可庁として確認・監督する」としている。

 同社は広島市内でも企業主導型…

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