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 奈良市法華寺町の法華寺で20日、国宝の十一面観音立像の特別開帳が始まった。光明皇后(701~760)の姿を写したと伝わる秘仏だ。しなやかな立ち姿が美しいとたたえられる。4月7日まで。

 法華寺は、仏教の発展や貧しい民衆の救済に力を尽くした光明皇后が開いた。父・藤原不比等の邸宅跡を境内とする尼寺で、全国の国分尼寺をまとめた。

 本堂に安置される十一面観音立像(高さ1メートル)は、腰あたりから体をひねり、右足を踏み出した立ち姿で、蓮(はす)池を渡る光明皇后を模したとされる。頭髪は群青色、唇は赤色が残り、蓮をモチーフにした光背も特徴的だ。平安時代の作とされるが、寺には、それ以前にガンダーラの仏師が彫ったと伝わる。

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