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 「こちらは朝日新聞世論調査部です」。電話による世論調査を実施するコールセンターをのぞいてみると、オペレーターが1件ずつ有権者にお願いし、質問に答えてもらっていた。突然の電話に戸惑う人もいるなか、やりとりに耳を傾けると、初対面の相手の心を解きほぐす「会話術」が見えてきた。

何げない一言で雰囲気一変

 オペレーターのヘッドセットから聞こえる女性の声は、不機嫌そうだった。

 「世論調査? 答えません。朝日新聞が嫌なんです」

 オペレーター「朝日新聞が嫌いだという方からも、お伺いしたいんです」

 2月中旬、兵庫県内。朝日新聞が全国世論調査を委託した調査会社のコールセンターで、こんなやりとりがあった。しかし、次の一言で雰囲気が変わった。

 オペレーター「幅広く意見をお伺いしたいのです。たとえばですけど、安倍内閣を……」

 「そうねえ。そんなの安倍さんぐらいしかいてませんやん」

 女性は一転して、回答を始めた…

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