[PR]

 自宅で心臓が突然止まって倒れた人の救命率を高めるため、大和市は4月から、自動体外式除細動器(AED)を自宅用に購入する世帯に費用を助成する制度を始める。近年、公共施設でのAEDの設置が全国的に進む一方、心停止の過半数が発生する住宅への取り組みは遅れており、「救える命」への対応の必要性が指摘されていた。

 市やAED関係団体によると、全国初の取り組みとみられる。市は新年度予算案に関連費を計上、救命効果と共に、AEDへの理解と普及が進むことを目指す。助成額は1世帯あたり購入費の3分の1以内で最大5万円。家庭の1人以上が、救命講習などを受けてAED操作を学んでいることを条件とする。

 突然の心停止の多くは、心臓がけいれんして血液を送り出せなくなる心室細動が原因。AEDは、電気ショックで正常なリズムに戻す医療機器だ。倒れた人に対し、居合わせた人がその場で、救急隊の到着前に使う。電気ショックが1分遅れるごとに救命率が約10%ずつ下がる一方、数分以内に使われれば、大きな後遺症なく社会復帰できる率が高まるとされる。

 日本ではAEDの使用が200…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら