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 新型コロナウイルス対策で、台湾はいち早くマスクの増産と配給制を導入し、注目された。支えるのは、当局の感染症対策部門を核に軍人も動員した官民一体の態勢だ。重症急性呼吸器症候群(SARS)の経験を踏まえた事前の法整備が対応を可能にした。(台北=西本秀)

 台湾北部・桃園市にある工業団地。大手マスクメーカー「康匠」の工場は、旧正月(春節)が過ぎた1月末以降、生産ラインを24時間動かして増産を続ける。

 出来上がったマスクを箱に詰めているのは、「全民国防(総動員の国防)」と書かれたベストを着た人々だ。現役や予備役の軍人で、作業を手伝うために動員された。二つの工場で計50人ほどが二交代制で働いている。

 もともと同社の1日のマスク生…

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