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 山梨県酒造協同組合は、炭酸ガスを含んだスパークリング日本酒3銘柄を味わえる飲み比べセットを商品化した。「七賢」の山梨銘醸(北杜市)、「太冠」の太冠酒造(南アルプス市)、「甲斐の開運」の井出醸造店(富士河口湖町)が手を結んだ。

 県内7社の純米酒を詰めた「山の酒」セットのスパークリング版。瓶内で炭酸ガスを発生させる「瓶内二次発酵」の技術を用いているという。県産米と県内の水だけを使用して原産地呼称の認定も得た。

 「七賢」はうすにごりが特徴で、「太冠」はワイン酵母を使ってワインと日本酒の風味を融合した。井出醸造店は「北麓」という銘柄。純米吟醸でフルーティーな香りを出したという。山梨銘醸の北原兵庫会長は「小さな酒蔵どうしが協力して、山梨の酒の魅力を発信したい」と語った。

 360ミリリットル瓶3本セットで税別4500円。まずは300セット限定。(吉沢龍彦)