【動画】ヒダサンショウウオの生態、小学生が研究 岐阜・山県市=山野拓郎撮影
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 絶滅が心配されるヒダサンショウウオの生態を研究している岐阜県山県市の小学生2人組が、産卵場所にわき水の周辺を選んでいる可能性があることを突き止めた。ヒダサンショウウオの生態は未解明の部分が多く、生態を一つ一つ解き明かすことが保護の手立てを考えることにつながる。研究成果を発表する予定だった3月の日本生態学会は新型コロナウイルスの感染拡大で中止になったが、研究への熱意は全く衰えていない。

 「おった、おった」。2月中旬、山中の「ひみつの場所」に山県市立富岡小学校生物部の尾関将成さん(3年)と井戸智南さん(5年)の声が響いた。産卵しやすいように川に仕掛けた瓦をひっくり返すと、ヒダサンショウウオがいた。この日は3匹を見つけた。詳しい場所を明かせないのは、心ないサンショウウオマニアによる乱獲を避けるためだという。

 ヒダサンショウウオは、関東から中国地方の山の渓流に住む。全長は8~15センチで、地域差がある。2~4月ごろが産卵時期だ。

 一部の地域ではかつて食用にさ…

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