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 国際オリンピック委員会(IOC)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京オリンピック(五輪)の延期を含めた検討を始めると明らかにした。延期する場合の開催時期について、IOCは具体的な言及はしていない。2021、22年はすでにスポーツの主要な国際大会の予定がひしめいており、日程を確保するのは簡単ではなさそうだ。

 21年夏は水泳と陸上の世界選手権が開催される。水泳は福岡市で7月16日~8月1日の予定で、国内での開催は同市で行われた01年以来2度目。陸上は米オレゴン州で8月6~15日の予定。各競技団体にとって、多額の放映権料収入などが見込める主要な大会だ。

 さらに、今年6月から欧州11カ国12都市で広域開催する予定だったサッカーの欧州選手権が延期になり、21年6月11日~7月11日に行われることになった。

 世界陸連のセバスチャン・コー会長は以前、BBCのインタビューに「表面上は来年への提案は簡単なように見えるが、われわれの世界大会もあれば、サッカーも欧州選手権を1年延期したばかりだ。スポーツ界のカレンダーはとても複雑なマトリックスで、簡単に翌年に動かせるものではない」と答えていたが、IOCの発表を受け、世界陸連は「IOCと全ての競技(団体)と代わりの日程について調整する用意がある」との声明を出した。

 トップ選手が集まる大会ではな…

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