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 山梨県西桂町商工会青年部(川村武史部長、8人)は23日、地場産業の郡内織(ぐんないおり)で作ったマスク約180枚を西桂保育所に贈った。新型コロナウイルス感染が広がり、職員を含めてマスクが手に入りにくい状態が続いており、洗って繰り返し使える布製マスクを役立ててもらおうと考えた。

 素材の生地は縦糸に絹、横糸に綿を使って織られ、肌触りの良さが特徴だ。小さな園児用と大きめの職員用の2種類を用意した。

 保育所には0歳児から5歳児までの141人が通園している。園庭で迎えた子どもたちに、川村部長は「郡内織物で何かできないかと思い、作ったマスクがみなさんの健康に役立てばうれしい」とあいさつ。マスクを手渡された子どもたちは、声をそろえて「ありがとうございました」と大きな声でお礼を述べた。(小渕明洋)