新型コロナウイルスの感染が拡大する中、世界保健機関(WHO)が力を入れる対策に、サッカー界の世界的スターたちが一役買う試みが始まった。手洗いなど、感染を防ぐ衛生的な行動「五つのステップ」を広めるキャンペーン。アルゼンチンのリオネル・メッシ選手らが協力している。
WHOは23日の記者会見に国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長を招き、現役スター選手や元選手、監督らが出演するビデオを披露した。「手洗い」「せきエチケット」「顔を触らない」「人と人は距離をとって」「具合が悪いときは家にいて」の五つを呼びかける。
世界中で活躍する28人が出演するビデオは、13言語に翻訳されている。女子では米国のカーリー・ロイド選手が参加。日本からは女子代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督が協力している。世界中の人々が「パス」をするように、SNSなどで拡散をめざす。
世界では佳境に入ったところで…
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