菅沼遼、坂名信行、松沢憲司
目指すのは3桁の背番号からの「卒業」。プロ野球の育成選手が支配下登録を勝ち取り、1軍入りへアピールする若手も出てきた。
2005年にできた育成選手制度を使い、近年、強化に成功しているのがソフトバンク。エースの千賀滉大、正捕手の甲斐拓也らが育ち、今季も高卒3年目の2人が支配下登録された。
拡大する16日に支配下登録されたソフトバンクのリチャード(右)と尾形
父が元米海兵隊員だったという内野手のリチャードは沖縄尚学高出身。身長189センチ、体重112キロの巨体で飛距離はチームでトップクラスだ。オープン戦では2本塁打と結果を残し、かつて川崎宗則がつけていた背番号52を引き継いだ。「やっとスタートラインに立てた。川崎さんみたいに愛される選手になりたい」
拡大する16日に支配下登録されたソフトバンクのリチャード(右)と尾形
4年連続の日本一を狙うチーム…
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