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 英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は24日、「世界大学ランキング日本版2020」を発表した。4回目で初めて東北大が総合順位1位となり、昨年1位の京都大は2位、同2位の東京大は3位となった。昨年7位だった東京工業大も同点で3位。教員1人当たりの学生数が少ない旧7帝大をはじめとした国立大が上位に並んだ。

 総合順位は、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4指標の合計で決まる。東北大は「国際性」を大きく伸ばし、東工大は「教育成果」を除く3指標を伸ばして順位を上げた。

 上位20校は昨年と変わらず国立大15校、私立大4校、公立大1校。だが、東京農工大(18位)が初めて、長岡技術科学大(17位=新潟県)が3年ぶりに入り、東京外国語大(21位)と千葉大(23位)が外れた。

 指標別では、「教育充実度」と「国際性」で公立の国際教養大(秋田市)がトップ。「教育リソース」は東大、「教育成果」は京大がトップだった。

 THEが実施する世界版ランキングは研究力が重視されるが、日本版はベネッセグループと連携して、学生1人当たりの教員比率や学生、高校教員、企業の人事担当者らの評価、留学生比率など教育力を測った。(増谷文生)

■世界大学ランキング日本版(総…

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