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 公明党の山口那津男代表は24日の記者会見で、来年10月に任期満了となる衆院の解散・総選挙について、新型コロナウイルス感染症の拡大防止にメドをつけた後にすべきだとの認識を示した。

 山口氏は記者団から、東京五輪・パラリンピックが延期された場合の衆院解散の判断を問われ、「解散権を持っている人(安倍晋三首相)は、世界が危機に瀕(ひん)している状況、リカバリーを考えていく過程に配慮して賢明に対応して頂きたい」と答え、当面は新型コロナの感染拡大防止や経済対策を優先すべきだとの考えを示した。

 山口氏は昨年末以降、東京五輪・パラリンピックが閉幕する9月上旬以降の解散・総選挙を念頭に置いた発言を繰り返していた。