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 民間調査会社東京商工リサーチ青森支店は24日、清酒「岩木正宗」や「七郎兵衛」で知られる板柳町の酒造会社「竹浪酒造店」が、青森地裁五所川原支部から破産開始決定を受けたと発表した。決定は16日付。負債総額は調査中という。

 同支店によると、竹浪酒造店は江戸時代中期の正保年間(1644~48年)の創業とされ、同支店がデータを持つ県内企業約2万社のなかで最も古い企業だという。

 1990年代初めには1億円近くの売上高があったが、同業他社との競合が激化し、10年以上前から資金繰りが行き詰まっていたという。昨年9月期の売上高は約3千万円にとどまっていた。(板倉大地)