新型コロナウイルス対策で、子どもたちが長時間自宅で過ごすことを余儀なくされています。友達と遊べなかったり、話し相手がいなかったりして退屈な思いをしている子どもたちのために、児童文学評論家の野上暁さん(76)が楽しい気分になれる本を紹介してくれました。
拡大する「へんかしら そうかしら」 内田麟太郎作、高部晴市絵、鈴木出版
「へんかしら そうかしら」(鈴木出版)
カボチャが着物姿で座布団に座ってカボチャ形のお茶わんでお茶を飲んだり、バッタがバットを握ってバッターボックスに立ったり、干し魚が星になって夜空に浮かんだりする絵に、「へんかしら そうかしら」という文章が重なる“変装”絵本。
だじゃれ的な言葉遊びと、それ…
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