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 25日の東京株式市場では日経平均株価が前日に続き大幅に値上がりして始まった。上げ幅は一時1000円を超えた。取引時間中としては3月12日以来、8営業日ぶりに1万9000円台を回復した。午後1時では1015円21銭高い1万9107円56銭。

 前日は米国に加え欧州でも主要株価指数が軒並み上昇して取引を終えた。「各国で矢継ぎ早に打ち出された大型景気対策や金融政策が評価され始め、景気減速に対する過度な警戒感が和らいだ」(大手証券)という。

 東京市場でも鉄鋼や海運など景気の影響を受けやすい業種を中心に幅広い銘柄が買われている。東京五輪・パラリンピックの延期については「既に市場は織り込み済みで影響は限定的」(大手証券)との見方が強い。