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 新型コロナウイルス対応で3月初めから休校していた福岡市立の中学校で25日、校庭開放が始まった。部活動自体は自粛だが、広いグラウンドを思い切り走ったり、キャッチボールしたりする子どもたちの声が、久しぶりに響いた。

 早良区の高取中学校は、午前8時半~午後4時半を部活動ごとに4分割して開放した。しばらく体を動かしていない生徒も少なくなく、少し走っただけで息切れする子も。男子バスケ部の2年生は「シュートが全然入らなくなってたし、すぐ疲れた。まず体力づくりをしないと」。女子ソフトテニス部の2年生は「久しぶりできつかったけど、みんなと練習できて楽しかった」と笑顔を見せた。顧問の和田敬教諭は「接触しないよう気を付けながら、少しずつ体をなじませて、体力と筋力を回復させたい」と話した。(渡辺純子)