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 新型コロナウイルスの感染予防対策で3月初旬から多くの学校で臨時休校が続く中、家庭内で「時間割」と「かかり」を作り、子どもたちの生活リズムを整えようと取り組む一家がいる。

「さあ、しっかり体を動かすわよ」

 23日の月曜日。東京都武蔵野市の吉田祥子さん(45)宅では、午前9時から居間で体操が始まった。小学生の娘2人と3歳の息子の4人がテレビの前に並び、ラジオ体操の録画映像に合わせてきびきびと体を動かした。

 吉田さん一家では毎朝9時から1時間、「体育の時間」を設けた。体操が終わると、ぞうきんをしぼり、居間や玄関周りの床を駆け出しながら拭き上げた。「よーい、ドン」。長女の5年生の光莉(ひかり)さん(11)の掛け声で3人が競争すると、室内は熱気と笑いに包まれた。その後、ゴム跳びやマット上ででんぐり返しの練習をするなどして汗をかいた。

 起床は午前7時前。勉強は体育の時間の前後にそれぞれ1時間と決め、午前中はきっちりと時間割をつくった。2人の娘は毎週日曜日に1週間の予定表を作り、部屋に貼り出している。

 家庭内で「かかり」もつくった。光莉さんは「びかがかり」でごみ出しや窓拭きを担当。2年生の結衣(ゆい)さん(8)は「図書がかり」。毎日、本棚の本を整理して、弟の昂汰(こうた)君(3)に読み聞かせをする絵本を選び出す。祥子さんは「体育がかり」だ。

 こうした決まり事の取り組みは…

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