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 労使対立で一時ストに発展した東北自動車道上り線の佐野サービスエリア(SA、栃木県佐野市)の売店などについて、SAを管理するネクスコ東日本のグループ会社が、現在の運営会社との契約を終了する方針であることがわかった。

 現在売店やフードコートなどを運営するのは、地元佐野市のケイセイ・フーズ。SAを管理する「ネクセリア東日本」によると、SAへの出店に必要な定期建物賃貸借契約をケイセイと結んでいたが、3月末の契約満了後は再契約をしない。4月からは東北道上り線の那須高原SAなどを運営する日の丸サンズ(本社・東京)と新たに契約を結ぶという。

 現在働いている従業員の処遇について日の丸サンズは朝日新聞の取材に対し、「地元の雇用確保に最大限配慮し、できる限り引き続き働いてもらえるようにしていく」としている。

 佐野SAでは昨年8~9月にかけ、ケイセイ・フーズが当時の総務部長だった加藤正樹氏を解雇(後日に撤回)したことをきっかけに労組がストを行うなど、労使が対立していた。