新型コロナウイルスの集団感染が起きたダイヤモンド・プリンセス号(乗員乗客3711人)の船内で、なぜ新型コロナウイルスの集団感染が起きたのか。乗客たちの話から見えてきたのは、大勢の人が同じ空間で長旅を送るクルーズ船ならではのいくつもの接点があった。
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船室待機となる前のレストランのようす=2020年1月30日、乗客提供
バルコニーがある10階の部屋に妻と滞在していた男性(60)は、船旅の序盤に2回だけビュッフェを利用したが、それ以外はレストランで食事をした。ビュッフェはいつも混んでいたほか、「一度皿によそったものを戻す人もいた」からだ。
レストランは、朝と昼は空いている席に案内されたが、夜は8人がけのテーブルに席が固定されていた。そのため「不特定多数と接触することはなかった」が、いつも同じメンバーと席を並べた。そのテーブルでは、結果的に自身を含めて3人が感染したという。
船内では連日、何らかのイベントも開かれていた。男性が、ほぼ欠かさず参加したのは、数百人規模のホールで催されたショー。席はいつも満員で、時には立ち見の人もいた。「いま思えば、せきをしている人が多かった」と振り返る。
船は2月1日に沖縄に寄港した…
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