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 新型コロナウイルス感染症の患者が増えても、神奈川県内の医療提供を維持するための新たな枠組みを、神奈川県が25日に発表した。人工呼吸器が不要な中等症の患者のみ受け入れる「重点医療機関」を、県内に複数設けるのが柱。中等症より症状が軽い人は、自宅や県が用意した宿泊施設で過ごしてもらう。

 県は、患者数をかろうじて抑えている今を「フェーズ0」と表現。新たな枠組みを発動する「フェーズ1」の患者数の目安として、酸素投与が必要といった中等症100人(今月17日時点で27人)、人工呼吸器が必要な重症だと20人(同6人)とした。

 新たな枠組みでは、重症の患者の治療は、救命救急センターなど高度医療機関が担う。そして最も多くなると見込まれる中等症は、重点医療機関が一手に引き受けることにした。

 重点医療機関となる病院は調整…

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