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 25日、東京駅前の高層ビルにある大和証券のディーリングルーム。午前9時に東京株式市場で取引が始まると、ディーラーたちから声が上がった。「買いだ、買い、ゴーゴー」。日経平均株価は開始後15分ほどで前日終値から900円以上値上がりし、1万9千円台を回復した。

 新型コロナウイルスの感染拡大で経済活動が停滞している米国では、2兆ドル(約220兆円)規模の経済対策が検討されている。対策への期待から、これまでの急落で割安感が出た銘柄が買われた。午後に米政権と米議会与野党の合意が伝わると、上げ幅は1400円超に達した。

 一時の急落が一服したかにみえる株式市場。しかし日経平均の25日の終値1万9546円は、ウイルスへの不安が市場を覆う前の1月下旬より2割低い。大和証券の木野内栄治氏は「2万円を超えてどんどん上がるという話ではない。当面は1万9千円~2万円前後の値動きだろう」とみる。

 新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の先行きは一気に不透明になり、投資家は右往左往。株価は大きく乱高下しました。お金の流れをつかさどる中央銀行は混乱を抑えようと躍起ですが、見えないウイルスはなお経済を揺らし続けています。

 これまで金融市場には世界の中…

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